個人でビジネスを始める前に考えること。収入よりも○○だ。自らを観察してみよう!

セルフマネジメント

ビジネスを立ち上げるにあたって、まず考えるのが、

「これ、ほんとうに儲かるんだろうか」。

まずはそのビジネスがほんとに儲かるのだろうか。

しかし、

それと同時に考えなければならないのが、私に向いてるかどうか。

さらに踏み込めば、

私が「好きで継続できるかどうか」であろう。

転職にしろ、起業にしろ、やはり、「やりがい」がなければ、ただの仕事探しで終わってしまう。

ただ、収益をなければ、趣味で終わってしまう。

このバランスがとても難しいといえる。

私の仕事をする

そこで、「収益」と「好き」というものを同時に満たすもの

これを考える必要がある。

我々がよく使う「仕事」

これはどんな意味があるだろうか。

この漢字に注目してみるろ、仕えるという言葉が見えてくる。

やはり、社会に貢献するということであろうか。

この世に、自らの商品やサービスが、役に立っている。

この実感が必要なのかもしれない。

しかしながら、これも非常に抽象的かつ、高尚な理想像であるようだ。

「この世」に貢献する。

その前に何かを考えることを優先する。

それは「私」という個人に目を向けることだ。

自己実現

「私」という個人に目を向ける。

そこには、社会と私という観点よりは

自分がいて、「心」が喜怒哀楽を表している。

24時間、この「心」が何かを感じ、その感じたことから行動を起こしている。

嬉しい、苦しい、許せない、おもしろい。といった感情がある。

では人はこれをしていると「楽しい」といえるものがある。

それが、その人のアイデンティティーなのかもしれない。

人は誰一人、まったく同じ人はいない。

みな顔かたち性格が異なる。

その人にしかない、「自己」があり、「自己実現」があると思う。

自分は何者か。

何をしている時が、ハッピーなのか。

それをまず紙に書き出してみるのもいい。

さらに、ぼんやりと一人考えてみる。

会社やまわりの環境に目を向けるのでなく、自分に目を向ける。

このことが非常に我々は欠けているのかしれない。

だから、周りの環境や、評価に右往左往してしまう。

これが、儲かるからこれを始めるとかになってしまう。

まずは

これをしていると、「心がうれしい」ものを探る。

人はかならずあると思う。

「私」が先生となる

では、そんなものは見つからない。

という場合、どうするか。

私が提案するのは、今までの経験知識を活用してみてはどうか、という視点だ。

今までの学んできたことは、比較的自分の好きなことに関わっていることがある。

その学びの分野を考えてみる。

それを一つ決めて、そこからビジネスを始めることができないか。

と考える。

つまり、「知識」を仕事にする方法だ。

その知識を

書いたり

教えたり

すること。

つまり、「私」の学びが「人々」に知的分野のサービスを与えること。

それによって報酬が得られると考えるのだ。

ではどんなビジネスがあるだろうか。

「知識」を教えるとなると、何か資格が必要かと思うかもしれない。

いや、資格を取るのもいい。

それもしながら、

オンラインで

書籍を書いたり、SNSにポスティングしたり、オンライン教材を作るという方法だ。

これによってビジネスが成り立つ。

学びとビジネス

知識を使ったビジネスには

さらなる「学び」がある。

つまり、学びながら、仕事ができる。

学びを仕事にかえるというメリットもある。

デメリットはやや、調べるという面倒くささかもしれない。

しかし、もしあなたが、「知識」というものを好んで、読書をしていたり、

ネットで調査を日々しているのなら、それほど苦にはならないであろう。

それが、あなたの「趣味」であり、「習慣」だからだ。

学びながら、教える。それがビジネスになる。

今は、出講したり、学校に行かなくても、

「教える」ことができる。

それを映像にしたり、文章を書いたりする。

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