【私らしい私】個人で稼ぐ副業ビジネスは自分自身を知ることから。私の発見。豊かな人生を生きるために。

セルフマネジメント

個人事業を始めるときに、まず考えることは、

今から始めようとする分野は

はたして、もうかるのか、収益はあるのか、ニーズはあるのか。

といったことが一般的だ。

たしかに

ブログにせよ、ユーチューブにせよ、副業をするにしても、

このジャンル選びは重要でることは百も承知である。

しかし、このジャンル選び。非常に悩んでいる人も多いと思う。

なぜだろうか。

それは、ジャンル選びは結局「わたし」を観察する作業。

「わたし」をじっくり見つめる作業であるからである。

ジャンル選び

起業をするときに、よく言われるのは、

その分野なり、ジャンルは、

はたして、ニーズがあるのか。

市場調査をすべきだ、人の悩みを解決するだけのものなのか。

といったものだ。

たしかにそうだ。ビジネスは売れなければ、ビジネスとして

成り立たない。

しかし、副業の場合はやや異なる。

と思っている。

その理由の一つは、「継続性」だ。

すぐに結果を得られればいいが、そうとも限らない。

また、「知識ビジネス」に関していえば、地道の努力が必要となってくる。

言い換えれば、

継続性だ。

ブログやユーチューブ、オンライン教材は、

どうしても、すぐに収益に結びつかないことがある。

そのときに、好きでもないことを

書き続けたり、動画を作り続けることは、非常に苦しい。と思われる。

もしかしたら、長く続かないかもしれない。

そこで、まず、優先することは

「私」を知る

という作業だ。

自分をみつめること。

生き甲斐(IKIGAI)

たしかに、今までを振り返ってみる。

10代は受験で忙しかった。

20代は就職で忙しかった。

30代は会社の業務に追われた。

といったように、

環境に合わせながら、自分にことを置き去りにして、邁進してきた。

しかし、今

自分というものを、もう一度「再認識」することはどうか。

自分は何者なのか。という問いである。

国学者本居宣長という人は、

61歳のときに、自画像を描かせている。どうしてか。

自分をしるためではないだろうか。

そのときしたためた和歌が、有名な

しきしまの、やまとごころを ひととわば 朝日ににおう やまざくらばな

である。

この和歌が彼のアイデンティティーである。その境地に至った。

現代人はあまりにも、自分のことを、おろそかにしている。

私がなにをするときに幸せなのか。

生き甲斐ともいえる。だれしもの、みな同じ人間ではない。

生き甲斐がことなることは当然だ。

何が、わたしにとっての、生きがいなのか。

私のアイデンティティーを探す。

このまま流されない。

海外でもこの日本語の生きがいが[

IKIGAIとして、注目されているという。

心の叫びに耳を

豊かにいきる。

私はこの言葉が好きだ。

豊かさは物質面もあるが、より精神面の方が強いように思われる。

とくに最近は物質がすでにあふれているから、人々は

豊かさを精神面に求めている。

第二の人生を歩む。30代から40代の人でもいい。

もう一度、立ち止まって、自分を観察するのはどうか。

私も常に、自分を観察しようとしている。

最近では、

好きなこと、習慣化していること、生きがいをもてること

の中で

読書、書くこと、研究すること、旅、知識、自己啓発、生き方講座というカテゴリーがあがっていた。

方法としては

書き出すのが一番だ。

また、この自分の生きがいを探る上で、

好きなことや習慣化していることを書き出すのもいいが、

嫌いなことややりたくないことを書き出すのも一つの手段だ。

そうすれば、好きなことが、見つかるであろう。

まずは、自分の心に素直に耳を傾けてみてはどうか。

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